ブルーザーズ、開幕戦カイマクセン快勝カイショウ
〜打線爆発、香月4打数4安打3打点
2008.3.20(THU) 13:00〜14:40 香椎浜公園第2野球場
チーム名 1 2 3 4 5 6 7   合計
ウッドペッカーズ 0 0 2 0 3 0 1   6 9 3
ブルーザーズ 3 0 1 2 0 4 ×   10 11 1
6カイウラ2山崎ヤマサキ右中間ウチュウカンタイムリースリーベースをハナ
ブルーザーズの先発マウンドに立つのは2度目の開幕投手となる松下。
先頭打者を三球三振で切って取ったのをきっかけに、3人で片付ける上々の立ち上がり。
打線はその裏、八谷、粟津の連打から一死一、三塁のチャンスを作り、開幕4番に抜擢された
平田が左中間に三塁打を放って、幸先よく2点を先制した。
さらに肩の不安からDHでの出場となった香月のタイムリーで1点を追加し、試合の主導権を握った。
先発の松下は3回表に守備の乱れ等から2点を失ったものの、総じて安定した投球。3回を投げ、
満を持して2番手高木にマウンドを託す。
一方の打線は1点差にせまられた直後の3回裏には香月のタイムリー、4回裏には途中出場の山崎の
2点タイムリーで効果的に中押しした。
5回表に強風の影響で制球を乱した高木が3点を失い、再び1点差とされるが、6回裏には山崎の
タイムリー三塁打サンルイダ、相手投手の暴投、香月のタイムリー、田尻のタイムリー三塁打により4点を
追加し、試合を決定付けた。
最終回も高木が1点は失ったものの、最後の打者を三振に打ち取り、試合終了。
ブルーザーズは先制、中押し、ダメ押しと理想的な試合運びで、開幕戦を白星で飾った。
逆転サヨナラ勝ちの福岡フクオカソフトバンクホークス同様、最高のスタートを切ったブルーザーズは、
悲願のパート優勝へ向けて、力強い第一歩を踏み出した。
◆選手コメント
4打数4安打3打点と、大爆発の香月選手
『守らなかったので、楽に打席に立てた。キャッチャーしてると体力を消耗するからね。』
開幕白星の松下投手
『制球が安定してたのが良かった。このまま続けていきたい。』
ブルーザーズ打撃成績
No 位置イチ 名 前 カイ カイ カイ カイ カイ カイ カイ 打数ダスウ 安打アンダ 打点ダテン 三振サンシン 得点トクテン 打率ダリツ 打数ダスウ 安打アンダ
1 6 ショウ  ハヤシ 三振 三飛 …… 投失 …… 三振 …… 4 0 0 2 1 .000 0 0
2 7   中安 三振 …… 三振 …… 投ゴ …… 4 1 0 2 2 .250 0 0
3 5   二安 …… 左二 …… …… …… …… 2 2 0 0 2 1.000 0 0
  3   …… …… …… 右安 …… 右三 …… 2 2 3 0 1 1.000 0 0
4 45   左三 …… 三ゴ 三振 …… 死球 …… 3 1 2 1 2 .333 0 0
5 DH   中安 …… 左安 …… 二安 左安 …… 4 4 3 0 1 1.000 0 0
6 3   三振 …… 三ゴ …… …… …… …… 2 0 0 1 0 .000 0 0
  9   …… …… …… …… 一ゴ 右三 …… 2 1 1 0 0 .500 0 0
7 94   中飛 …… 三振 …… 一飛 一飛 …… 4 0 0 1 0 .000 0 0
8 8 …… 中飛 …… 投ゴ 三ゴ …… …… 3 0 0 0 0 .000 0 0
9 2   …… 三失 …… 四球 …… 二失 …… 2 0 0 0 1 .000 0 0
32 11 9 7 10 .344 0 0
ブルーザーズ投手成績 防御率ボウギョリツ自責ジセキテン×7/投球トウキュウカイ計算ケイサン
勝敗ショウハイ 名 前 回数カイスウ 打者 安打 四球 三振 失点 自責 防御率ボウギョリツ 自責ジセキ 回数カイスウ
マツ  シタ 3 14 4 1 3 2 1 2.33 0 0
S タカ  4 20 5 3 8 4 2 3.50 0 0
7 34 9 4 11 6 3 3.00 0 0
ブルーザーズ
 投手  :○松下(1試合1勝)、S高木(1試合1S)
 捕手  :向井
 本塁打:
 三塁打:平田、山崎、田尻
 二塁打:粟津
 盗塁  :香月(5回)、八谷(6回)、平田(6回)
ウッドペッカーズ
 投手  :●石井(1試合1敗)
 捕手  :徳島
 本塁打:徳島1ゴウ(1)、馬場1ゴウ(1)
 三塁打:
 二塁打:
 盗塁  :馬場(5カイ)
                                 
チーム成績
個人成績
                                 
2008/03/20  text by Koichi Matsushita.