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ブルーザーズは初回、四球と相手の野選で無死1、3塁のチャンスを作り、
3番松下の右中間タイムリーツーベースで先制。さらに捕逸で1点を追加し、
幸先よく3点をあげた。
しかしその裏、先発赤星は立ち上がりが悪いという
欠点をまたも露呈してしまう。いきなりの連打を浴び、また外野の失策も
あって5失点。
2回にも横浜マシンガン打線なみの集中打を浴びてしまい、
さらに5失点。序盤で試合の主導権を相手に渡してしまった。
その後は両チーム無得点のまま試合は進み、ブルーザーズは最終回5回表に
粘りを見せ、押し出し死球、小林のタイムリー等で3点を返し、なおも1死
満塁のチャンス。続く生方の3塁フライはインフィールドフライと宣告された
が、3塁手がこれを落球。これを見て飛び出してしまった3塁ランナーが
タッチアウトとなり、ゲームセット。
これでブルーザーズは後期、不戦勝以外勝ち無しの3連敗となった。
打線は6点を取り、上向きの兆しが見えるだけに、赤星が不調から立ち直る
ことがブルーザーズ浮上へのカギとなりそうだ。
※ルール確認
インフィールドフライが宣告された場合、ランナーは塁に戻りましょう。
宣告された時点で打者はアウトなので、落球してもそのまま塁に付いていれば
OKです。
[またも序盤に打ち込まれてしまった赤星投手]
『だから、今シーズンの投球数はもう終了したっちゅーの!』
[今季初出場の榎原選手]
『初回に1塁から本塁まで全力で走って、吐きそうだったよ。(^^;;』
[規定打席到達者の中で唯一無安打の山崎選手]
『そろそろプレッシャーが大きくなってきた。』
赤星(6試合1勝5敗)─ 松下
本塁打:
三塁打:
二塁打:松下
盗塁 :生方、甲斐、松下
59 | 生 方 | |||||
9 5 | 榎 原 小 園 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 |
2 | 松 下 | |||||
6 | 甲 斐 | |||||
1 | 赤 星 | |||||
8 | 中 山 | |||||
3 | 小 林 | |||||
7 H | 角之上 松 川 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 H4 | 山 崎 野 村 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 |